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こどもが万が一事故あってケガをしたり、病気で入院した場合の備えた保険を「こども保険」といいます。同時に教育資金を貯蓄できるものもあり、どんな保険が良いのかわからなくなることもあるでしょう。
ここでは、こども保険とはどんな商品か?加入するのであれば、どんな保険がおすすめなのかを紹介します。
小さなお子様のいる家庭や、これから出産を控えている方に分かりやすく解説していますので、最後までご覧ください。
こども保険のおすすめ人気ランキング10選【2024年】
2024年こども保険の中から、おすすめ人気ランキング10選を紹介します。保険の内容や、使い道などまで詳細を表で分かりやすく解説します。
【1位】ソニー生命(学資保険無配当Ⅲ型)
家計に負担をかけないナイスな保険でしっかり貯蓄
中学生以降はお金がかかるので、充実した保障をもちながら目標額に近づくことと答えているママが選ぶのがソニー生命(学資保険無配当Ⅲ型)です。
少しでも多く満期額が戻る方がベストですが、子育てと仕事の両立の負担を考えると「家計にも負担をかけずにゆとりを持った保険」を選ぶのは当然です。
保険期間中に契約者が万一の場合には、以後の保険料の払込は免除。こどもが死亡した場合には死亡給付金と手厚い保障が魅了です。
契約者年齢 | 男性:18歳~ 女性:16歳~ |
保険料払い込み期間 | 15歳 |
満期年齢 | 17歳・18歳・20歳・22歳 |
返戻率 | 約108% |
特約 | ー |
評価 | ★★★★★ |
【2位】明治安田生命(みらいのつばさ)
明治安田生命(みらいのつばさ)は保険の払い込みを中学入学までに終えられることです。
教育資が必要になるのは高校入学後ですから、それまでに資金準備ができるのは家計にも負担になりません。
また、教育資金としてだけでなく独立資金として22歳満期に設定したりできるのも魅力です。
契約者年齢 | 18歳~45歳 |
満期年齢 | 22歳満期 |
保険料払い込み期間 | 11歳・14歳・17歳 |
返戻率 | 約105% |
特約特則 | 払込免除特約 死亡保障 |
評価 | ★★★★★ |
【3位】フコク生命(みらいのつばさ)
フコク生命(みらいのつばさ)のステップ型は、入園・入学に備えるタイプ・ジャンプ型は大学進学に備えることができるプランになっています。
契約途中ではプランの変更ができませんので、加入前にシュミレーションして子供の将来にどちらが必要かをしっかり考えましょう。
保険料払い込み免除が付帯されていますので、親に万が一のことがあった時も保障が継続されます。こどもの医療保障や入院保障、育英年金などの特約はありませんので、学資保険としてしっかり備えたい方向けです。
契約者年齢 | 18歳~50歳 |
満期年齢 | 22歳 |
払い込み期間 | 11歳・14歳・17歳 |
返戻率 | 104.7% |
特約特則 | 保険料払込免除 兄弟割引 |
評価 | ★★★★★ |
【4位】アフラック(夢見るこどもの学資保険)
アフラック(夢見るこどもの学資保険)は、最も学費が高くなる高校から大学の進学資金に重点を置いた学資保険です。
一般的な学資保険では満期金を高くしていますが、アフラックの場合は基準学資年金が最も高くなっており、学資年金支払い開始時期も18歳と17歳から選べますので入学資金としても使えるのもポイントです。
契約者年齢 | 18歳~50歳 |
保険料払い込み期間 | 17歳・18歳・22歳 |
満期年齢 | 17歳・18歳・22歳 |
返戻率 | 98.1% |
特約特則 | 払い込み免除特約 |
評価 | ★★★★☆ |
【5位】三井住友海上あいおい生命(5年ごと利差配当付こども保険)
三井住友海上あいおい生命(5年ごと利差配当付こども保険)&Lifeでは、小・中・高・大学進学時に教育資金を受け取ることができます。
保険料払い込み免除特約で万が一の養育年金が支払われるほかに、こども医療特約を付帯できますので、教育資金と死亡保障と非常に手厚い保険になっています。
契約者年齢 | 20歳~40歳 |
満期年齢 | 22歳 |
払い込み期間 | 18歳 |
返戻率 | 87% |
特約特則 | こども医療特約 自動振替貸付 |
評価 | ★★★★☆ |
【6位】住友生命(こどもすくすく保険)
住友生命(こどもすくすく保険)は、中・高・大学進学時に学資金を受け取れるだけでなく、22歳満期の選択で満期金を受け取れます。
こどもの自立支度金として用意することもできますので、長い目でみてこどもの養育資金として貯蓄性もあります。
それだけでなく、契約者の死亡保障・保険料払い込み免除特約に子供の死亡保障がついているもの注目です。
契約者年齢 | 男性:18歳~69歳 女性:16歳~75歳 |
満期年齢 | 18歳・22歳 |
払い込み期間 | 18歳:12歳・15歳 22歳:12歳・15歳・18歳 |
返戻率 | 102.9% |
特約特則 | 指定代理請求特約 こども総合医療特約 こども入院保障充実特約 |
評価 | ★★★★☆ |
【7位】東京海上日動あんしん生命(5年ごと利差配当付こども保険)
東京海上日動あんしん生命(5年ごと利差配当付こども保険)は保障型学資保険で、契約者が死亡した場合には「払い込み免除特約」「養育年金」は付帯していますが、こどもの医療保障はつけられません。
但し、不慮の事故や感染症などで子供が死亡した場合には災害死亡給金、それ以外では保険の加入期間によって死亡給付金が支払われます。
貯蓄と保障のバランスが取れた保険を探している方に、ぴったりの内容です。
契約者年齢 | 20歳~60歳 |
満期年齢 | 22歳 |
払い込み期間 | 18歳 |
返戻率 | 87% |
特約特則 | 指定代理請求特約 |
評価 | ★★★☆☆ |
【8位】JA共済(学資応援隊)
一般的な保険会社と比較すると、JA共済(学資応援隊)は、契約者が死亡した時の保険料払い込み免除特約に、子どもの死亡保障のついたバランス型保険です。
共済だけあり、バランスの良い保障内容は魅力的。保険料を年払いにすると、返戻率も高くなるので余裕のある方はぜひとも年払いの選択をおすすめします。
契約者年齢 | 18歳~75歳 |
保険料払い込み期間 | 11歳、12歳、14歳、15歳、17歳、18歳 |
満期年齢 | 22歳満期 |
返戻率 | 104.7% |
特約特則 | 共済掛金払込免除不担保特則 |
評価 | ★★★☆☆ |
【9位】オリックス生命終身保険RISE
オリックス生命終身保険RISEは、終身保険ですから学資保険とは違い一生涯の死亡保障が続きます。
契約者が死亡した場合、死亡保険金はすぐに支払われますので、一家の大黒柱が無くなった時の家計をしっかり守ります。
学資保険では、保険料が免除され保障が続きますが、「生活資金」として支払われることはありませんので、万が一の時の対処が違います。
契約者年齢 | 15歳~75歳(払込期間により契約可能年齢が異なる) |
保険料払い込み期間 | 11歳、12歳、14歳、15歳、17歳、18歳 |
満期年齢 | 22歳満期 |
返戻率 | 104.7% |
特約特則 | リビング・ニーズ特約 介護前払特約 |
評価 | ★★★☆☆ |
【10位】損保ジャパン日本興亜ひまわり生命(こども保険)
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命(こども保険)は、学資保険加入のタイミングを外しても、子どもが15歳になるまで加入(22歳満期のみ)することができます。
学資保険はこどもの加入年齢制限がありますので、家計の見直しや学資保険加入し忘れたという人には要チェックです。
また、保険料の支払いをクレジットカードで行うことができますので、ポイントを貯めている方にはかなりのメリット。クレジットカードも大手に対応していますから、家計をサポートすることもできます。
契約者年齢 | 男性:18歳~65歳 女性:16歳~65歳 |
保険料払い込み期間 | 18歳・22歳 |
満期年齢 | 18歳・22歳 |
返戻率 | 80%~90% |
特約特則 | 契約者保障保険料払込免除特約 |
評価 | ★★☆☆☆ |
学資保険の比較表
名称 | ソニー生命(学資保険) | 明治安田生命(みらいのつばさ) | フコク生命(みらいのつばさ) | アフラック(夢見るこどもの学資保険) | 三井住友海上あいおい生命(5年ごと利差配当付こども保険) | 住友生命(こどもすくすく保険) | 東京海上日動あんしん生命(5年ごと利差配当付こども保険) | JA共済(学資応援隊) | オリックス生命終身保険RISE | 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命(学資保険) |
画像 | ||||||||||
特徴 | 貯蓄性が高く米ドル建てで返戻率もアップ | 出産予定日の140日前から加入できる! | フコク生命独自の兄弟割引制度に注目 | 保険払い込み期間は3タイプ、家計に合わせて自由度が高い | ネームバリューは抜群!シンプルプランで加入しやすい | 契約可能年齢の幅広さがポイント | 子供の加入年齢が高い!加入し忘れたらこれ | 子供の加入年齢が高い!加入し忘れたらこれ | 細やかな設定で保障を充実させることができます | 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の学資保険子どもの死亡保障付きで手厚い内容が魅力です |
契約者年齢 | 男性:18歳~ 女性:16歳~ |
18歳~45歳 | 18歳~50歳 | 18歳~50歳 | 20歳~40歳 | 男性:18歳~69歳 女性:16歳~75歳 |
20歳~60歳 | 18歳~75歳 | 15歳~75歳(払込期間により契約可能年齢が異なる) | 15歳満期:18~70歳 18歳満期:18~65歳 22歳満期:18~55歳 |
保険料払い込み期間 | 15歳 | 22歳 | 22歳 | 17歳・18歳・22歳 | 18歳・22歳 | 22歳 | 22歳 | 11歳、12歳、14歳、15歳、17歳、18歳 | 11歳、12歳、14歳、15歳、17歳、18歳 | 15歳、18歳、20歳 |
満期年齢 | 17歳・18歳・20歳・22歳 | 22歳 | 22歳 | 17歳・18歳・22歳 | 18歳 | 18歳・22歳 | 18歳 | 22歳 | 22歳 | 15歳、18歳、20歳 |
特約特則 | ー | 払込免除特約 死亡保障 |
保険料払込免除 兄弟割引 |
払い込み免除特約 | こども医療特約 自動振替貸付 |
指定代理請求特約 こども総合医療特約 こども入院保障充実特約 |
指定代理請求特約 | 共済掛金払込免除不担保特則 | 契約者保障保険料払込免除特約 | 保険料払い込み免除特約 |
評価 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
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こども保険のQ&A
こどもの保険と聞いても、ピンと来ない方もいるかもしれません。何歳から必要なのか、どんな保険が良いのかわからないことも多いはず。そんなこども保険によくある質問をQ&Aで紹介します。
①子供に必要な保険の種類は何ですか?
子供の成長に合わせて必要になるお金の中で、もっとも大きいのは学費です。基本は「必要な時に必要なだけ」をカバーできる学資保険、ケガによる入院などの傷害補償です。
子供の死亡や傷害については、多くの自治体が義務教育期間中は「子ども医療助成金」でカバーできるからです。死亡保障よりケガに備える傷害保険がおすすめです。
自治体によっては、学校から団体での共済加入などをすすめてくれますので、それからでも遅くはないでしょう。
②こども保険はいつから加入すべき?
最近は出産前から、こども保険に加入できる商品が増えてきました。少しでも早く加入すれば、月々の保険料が安くなり返戻率も上がります。
また、加入後すぐから保障が受けられますので、契約者に万が一のことがあった時にも安心です。
出産予定日前から加入するのであれば、2位で紹介した明治安田生命(みらいのつばさ)がおすすめです。
③子供保険でケガの保障はできる?
ケガの保障は傷害保険ですが、学資保険に医療保障特約をつけることで、ケガや病気による入院の保障が受けられるものがあります。
また、障害特約に付帯して「賠償責任保険」が用意されている商品もありますが、こども保険のメインである学資保険は成人すれば必要はなくなり、子供が契約者となって自分が必要な保険に加入することになります。
特約が増えれば保険料も高くなりますので、学資保険に特約を付けるのか、格安の傷害保険に加入した方がよいかなどは、保険相談などを利用してみると良いでしょう。
5位の三井住友海上あいおい生命(5年ごと利差配当付こども保険)や6位の住友生命(こどもすくすく保険)には、医療保障特約がありますのでご検討ください。
④小泉環境大臣がこども保険を推進していましたが、どんなものなんですか?
社会保障には、年金・医療保険・介護保険がありますが、子育て世代にはこれらの保障の恩恵はありません。そこに着目し、保険料を徴収して、子育て支援に使うのがこども保険です。
⑤東京海上日動こども保険の評判はどうでしょうか?
東京海上日動こども保険は、受け取り方に特徴があり「お祝い金」と称して入学直前の2月10日に給付されるように設定されています。
入学前に給付されますので、制服などの必要なものを揃える資金にできると評判も良いです。
小学校入学時には10%・中学校入学時15%・高校入学25%・大学入学50%と最終的に受け取る総額がこのように割り振りされます。お祝い金は据え置きが可能、翌年に受けとることもできるのもライフプランに合わせやすいでしょう。
⑥20代、30代、40代、50代、60代と幅広い年齢が加入できるこども保険はありますか?
こども保険のメインは学資保険ですので、祖父母が孫のために加入するケースも少なくありません。
幅広い年齢層が、契約できるこども保険は6位の住友生命(こどもすくすく保険)ですと女性は79歳まで、8位のJA共済(学資応援隊)なら男女共に75歳まで契約できます。
⑦こども保険の中で口コミと評判はどこがいい?
貯蓄型の高さなら1位のソニー生命(学資保険)で返戻率の高さがピカ一です。充実した保障内容を希望する野であれば、6位の住友生命(こどもすくすく保険)をおすすめします。
4位のアフラック(夢見るこどもの学資保険)は、家計に合わせてプランを選ぶことができるので、こちらも要チェック!
⑧こども保険は解約できますか?
こども保険を解約すると解約返戻金が戻ってきますが、契約してからの期間が短いほ元本割れの可能性が高まります。
家計の事情で保険料の払い込みが厳しくなった時には、契約者貸付制度で一時的にお金を借りる方法もありますので、解約前に「本当に解約して良いのか」よく考えましょう。
また、特約を外すことで保険料を引き下げることもできますので保険会社に連絡し検討しましょう。
⑨こども保険に加入するメリット・デメリットはなんでしょうか?
こどもが生まれてすぐ、もしくは出産前に加入することで安い保険料で加入することができます。子供にお金がかかる中学入学前までに、支払い終わるように設定すれば、その後の家計を圧迫することもありません。
デメリットとしては、途中解約すると元割れしてしまい貯蓄性が低くなることです。
1位で紹介したソニー生命(学資保険)は、掛け金も安く返戻率が高いと評判の保険です。こども保険を検討するのであれば、これを選べば間違いないでしょう。
⑩返戻率が高いこども保険をシュミレーションするとどれくらいですか?
返戻率が高い1位のソニー生命(学資保険)に、男性:30歳、こども:0歳で加入。学資保険(無配当)Ⅲ型22 歳満期、受取学資金総額200万円とすると月額15,788円、返戻率約105.5%となります。
同じ条件で保険料払込期間を18歳までにすれば、月額9,020円で返戻率は約102.6%です。
早くに払い込めば返戻率は高いですが、家計とのバランスもありますので「月額いくらが家計を圧迫しないのか」をよく考えて加入しましょう。
こども保険のまとめ
こども保険は、将来子供が進学で困らないために必要な資金や保障を手厚くする保険です。貯蓄性や返戻率だけでなく「こどものためにどんな保険がよいのか」を考えて選ぶと良いでしょう。
今回の記事を参考に、自分が必要だと思う保障内容でこどもの成長に役立つ保険を検討してください。