個人年金保険おすすめ人気ランキング10選!口コミと評判で徹底比較【2022年】

個人年金保険

「老後は2000万円が必要」が注目されたことから、貯蓄よりも個人年金を検討する方が増えてきました。

個人年金は「自分の老後を支える大切な資金」ですから、将来設計と共に真剣に考えてみましょう。

ここでは、おすすめ個人年金の特徴やメリットをどこよりも詳しくピックアップ、自分にマッチした個人年金の選び方を紹介します。

個人年金に興味がある、加入を検討している方は参考にしてみてください。

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個人年金保険のおすすめ人気ランキング10選【2022年】

人気の個人年金保険だから!と加入するのではなく、先ずは内容をしっかり比較することから始めましょう。2022年おすすめの個人年金保険をランキング10選として紹介します。

→比較表を先に見たい方はこちら

【1位】マニュライフ生命(こだわり個人年金 外貨建)

マニュライフ生命(こだわり個人年金)

年1.5%が保証されているから安心

マニュライフ生命のこだわり個人年金(外貨建)は、最低保証積立利率1.5%が設定されているのが特徴です。

個人のライフステージや生活状況で払い込み金額を調整でき、月々1万円からできる手軽さも魅力の1つです。

お金を増やすことを優先させたい方にオススメの保険と言えます。

→マニュライフ生命の口コミ・評判はこちら

積立利率 最低保証積立利率1.5%
保険の種類 外貨建て
満期年齢設定の有無
受け取り選択の有無
支払い選択
払い込み免除の有無 ×
※停止や減額は可能
評価 ★★★★★

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【2位】オリックス生命(終身保険RISE)

オリックス(ライズ)保険料は手ごろで貯蓄性も高い!バランスに優れた保険

オリックス生命(終身保険RISE)は、終身保険ですが保険料が安く返金率も高いことで人気です。

貯蓄型の保障と貯蓄をバランスよく準備したい人に非常におすすめできます。

30歳で加入しても約110%近くの返戻率をキープするなど、貯蓄型を重視した場合には非常に優秀な保険といえます。

貯蓄性に加えて死亡保障もしっかりつけたい方に、おすすめの終身保険です。

保険の種類 終身保険
返戻率 約109.9%
給付期間 10年から5年単位・終身払い
給付開始年齢 加入10年から
支払い方法 月払・半年払・年払
評価 ★★★★☆

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【3位】明治安田生命(年金かけはし)

明治安田生命(年金のかけはし)加入年齢が幅広く、家族で将来を考える保険

明治安田生命(年金かけはし)は25歳から55歳までの、働き盛りの方が自分の将来のために残すお金を貯蓄できる個人年金です。

早くに加入すれば返戻率も高くなりますが、加入年齢ギリギリでも103.7%と高い返戻率をキープ。保険料払込期間と据置期間を設定することで、返戻金の増額を可能にしました。

無理のない金額で積み立てができることや、満期年齢設定を60歳、65歳、70歳、75歳と5歳きざみで分かりやすいのも特徴です。

保険の種類 円建て
返戻率 約103%~107%
満期年齢設定
受け取り選択
払い込み免除の有無 ×
評価 ★★★★★

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【4位】住友生命(たのしみ未来)

たのしみ未来個人年金設計の自由度が高くライフプランに合わせやすい

住友生命(たのしみ未来)は、払込金額や期間、据置期間などを自分で自由に決めることができる柔軟性が魅力。

死亡保障を抑えることで、満期金額を少しでも多くしていますので「貯蓄感覚で個人年金」を考えている方におすすめです。

契約年齢は0歳から75歳までと幅広く、年金受取開始年齢は19歳から85歳と色んな資金運用に使えるようなシステムになっているのも見逃せません!

学資年金代わりなど、老後資金以外の資金計画にも利用できるメリットがあります。

保険の種類 円建て
返戻率 約105.6%
満期年齢設定
受け取り選択
払い込み免除の有無 ×
評価 ★★★★☆

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【5位】日本生命(みらいのカタチ)

みらいのカタチ 個人年金セカンドライフプランが立てやすい年金受け取り方法

確定年金と10年保証期間付き終身年金の2種類が用意されている、日本生命(みらいのカタチ)は、年金開始時に受け取り方法を決めることができます。

通常は加入時に年金開始時に決めますが「確実に受けとりたい」場合には、自分が受け取る年齢になってからの方が便利。

また、特約(3大疾病)を付けることもできますので、健康面で不安がある方は特約をつけておくのもおすすめです。

保険の種類 円建て
返戻率 約105.1%
満期年齢設定
受け取り選択
払い込み免除の有無
評価 ★★★★☆

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【6位】第一生命積立年金(しあわせ物語)

第一生命(しあわせ物語)確実なプランでセカンドライフに備えよう

第一生命積立年金(しあわせ物語)は、自分のセカンドライフはもちろんですが将来の家族のために貯蓄したい方におすすめの個人年金です。

支払期間はを5年・10年・15年の3タイプ、特約を付ければ契約者に万が一のことがあっても年金が受け取れます。

返戻率は高くはありませんが、安定した個人年金を選びたい方や「家族のためのお金を残したい」方に、特におすすめできます。

保険の種類 円建て
返戻率 約105%
満期年齢設定
受け取り選択
払い込み免除の有無 ×
評価 ★★★☆☆

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【7位】フコク生命(みらいプラス)

フコク生命(未来プラス)貯蓄感覚で始めるから4つの受け取りから選べます

フコク生命(みらいプラス)は、0歳から75歳までの加入が可能で「子供の将来の貯蓄」としても人気のある個人年金です。

10年確定年金定額型・10年確定年金前厚型・5年確定年金定額型・一括受取型の4つのタイプから選ぶことができますので、セカンドライフだけでなう教育資金としても活用できます。

年金開始年齢は、1歳単位で設定できる柔軟な対応もこれからの生活設計に役立ちます。

保険の種類 円建て
返戻率 約103%
満期年齢設定
受け取り選択
払い込み免除の有無 ×
評価 ★★★☆☆

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【8位】三井住友海上(あいおい生命)

三井住友海上 個人年金終身年金あり!将来プランが立てやすい

三井住友海上(あいおい生命)の年金受け取りは4種類。さらに、5年確定年金・10年確定年金・15年確定年金と定めた年数に年金を受け取ることができます。

中でも10年保証期間付終身年金は、契約者に万が一のことがあっても、受け取り開始日から10年間年金を受け取れます。

人生100年時代にマッチした「長生きするための年金」として注目されています。

保険の種類 円建て
返戻率 約101.3%
満期年齢設定
受け取り選択
払い込み免除の有無 ※払込保険料相当額を返還
評価 ★★★☆☆

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【9位】三井住友海上プライマリー生命(100年時代応援つみたて)

三井住友海上プライマリー生命(100年時代応援つみたて)契約してからずっと一生涯の安心

三井住友海上プライマリー生命(100年時代応援つみたて)は、外貨の特徴を最大限に生かした外貨建ての個人年金です。

外貨のメリットを生かすことによって、超低金利で返戻率の低い日本の個人年金との差をつけ為替リスクを軽減します。

安定した資金運用が可能な
ことや、契約後から自分の個人年金を自由に運用できることから注目度が高くなっている個人年金です。

保険の種類 外貨建て
返戻率 約101.4%
満期年齢設定
受け取り選択
払い込み免除の有無 ×、※一時払い保険料
評価 ★★☆☆☆

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【10位】ソニー生命(変額個人年金保険)

投資初心者におすすめの保険

ソニー生命は、目的に合わせて積極的にお金を増やす投資か、安定した運用か自由に選べます。

ライフプランに合わせてプロのプランナーに無料で相談することも可能です。

またルンバなどが当たる期間限定キャンペーンがあるのも嬉しいですね。

保険の種類 円建て
返戻率 約141%※
満期年齢設定
受け取り選択
払い込み免除の有無
評価 ★★★★★

※シュミレーション例
●被保険者:35歳

●年利:3.5%で運用できた場合
→上回る可能性、下回る可能性もございます。

●年金支払期間:10年

→【ソニー生命】公式サイト

個人年金の比較表

名称 マニュライフ生命(こだわり個人年金) オリックス生命(終身保険RISE) 明治安田生命(年金かけはし) 住友生命(たのしみ未来) 日本生命(みらいのカタチ) 第一生命積立年金(しあわせ物語) フコク生命(みらいプラス) 三井住友海上(あいおい生命) 三井住友海上プライマリー生命 ソニー生命(個人年金保険)
画像 マニュライフ生命(こだわり個人年金)ロゴ オリックスロゴ 明治安田生命ロゴ 住友生命ロゴ 第一生命 フコク生命 三井住友海上 三井住友海上プライマリー生命ロゴ ソニー生命ロゴ
特徴 最低保証積立利率1.5%だから安心 保険料は手ごろで貯蓄性も高い!バランスに優れた保険 加入年齢が幅広く、家族で将来を考える保険 個人年金設計の自由度が高くライフプランに合わせやすい セカンドライフプランが立てやすい年金受け取り方法 確実なプランでセカンドライフに備えよう 貯蓄感覚で始めるから4つの受け取りから選べます 終身年金あり!将来プランが立てやすい 契約してからずっと一生涯の安心 確定年金・終身年金から選んで始められます
保険の種類 外貨建て 終身保険 円建て 円建て 円建て 円建て 円建て 円建て 外貨建て 円建て
返戻率 公式サイトで確認 約109.9% 約103%~107% 約105.6% 約105.1% 約105% 約103% 約101.3% 約101.4% 約105.5%
満期年齢設定 加入10年から
受け取り選択 月払・半年払・年払
払い込み免除の有無 ×
※公式サイトを確認
× × × × ※払込保険料相当額を返還 ×、※一時払い保険料
評価 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆ ★★★★★
公式リンク 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る

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個人年金保険のQ&A

老後の二人
「返戻率だけで個人年金保険を選んでも大丈夫?」「口コミで選んで正解?」など、個人年金を選ぶ際によくある質問を、Q&A形式でまとめました。

①個人年金保険の中で口コミと評判はどこがいい?

貯蓄よりも確実に、将来プランが組めるなら個人年金がおすすめです。

最近は、若者向けのプランや利率の高い外貨建ての個人年金に人気が集まっていますが、実際に個人年金に加入した方の口コミを見て比較し選ぶことも大切です。

3位で紹介した明治安田生命(年金かけはし)は、幅広い年齢を対象とした個人年金で「家族でライフプラン」を考えることができると口コミ・評判が非常に高いです。

②個人年金保険とideco、それぞれのメリット・デメリットはなんですか?

個人年金は指定口座から、毎月決まった金額が年金に回されていきますので「貯蓄が苦手な方でも簡単」なことがメリットです。

ただし、「途中解約すると元本割れする」という大きなデメリットもありますので、加入する際には「払い込み期間がどれくらいなのか」「無理ない金額で加入できるか」をしっかりチェックしましょう。

iDeCoは、仕組みとしては「老後資金」のためのお得な制度
で、「定期預金・保険・投資信託」を選んで毎月一定の掛け金(5000円~)を積み立てるもの。

ここまでは個人年金と差はありませんが、積み立て・運用で税金が安くなるメリットがあることから注目っされています。

デメリットとしては、60歳まで解約も引き出しもできないこと。20代でiDeCoに加入すれば、セカンドライフ資金は増えますが「途中解約」はできない「受け取り時期税金を支払う必要がある」デメリットもあります。

早くから資金を貯蓄したいのであれば個人年金を、40代以降にセカンドライフを考えるならiDeCoを検討するのも方法です。

③返戻率が高く20代におすすめの個人年金保険はどれですか?

20代の場合には「結婚」なども頭に入れて、自分の将来を考えたいもの。少ない掛け金で、いかに資産を増やすのかを考えて個人年金を選びましょう。

1位で紹介した明治安田生命(じぶんの積立)は、返戻率が非常に安定していることからもリスクが少なく資産を増やすことができます。

「貯金はしたいけど、貯蓄が苦手」な方は、気軽に始められる個人年金を始めてみてはいかがでしょうか。

④30代、40代におすすめの個人年金保険はどれですか?

個人年金は年齢が上がるほどに加入率が高くなります。30代で検討していた方も、40代に入ったら加入することが多くなり「経済的に安定」した世代が一番個人年金に着目していると言えるでしょう。

安定志向なら円建て、増やすならドル建てや変額タイプと個人年金には特徴があります。

セカンドライフとはいっても「どれくらいお金が必要になるのか」「老後までに使うお金はいくらくらいか」「どれくらい積み立てられるのか」を自分のライフスタイルから割り出して考えましょう。

安定性なら3位の明治安田生命(年金かけはし)、運用で増やしたい方は2位で紹介したマニュライフ生命(こだわり個人年金)がおすすめです。

⑤50代、60代からの個人年金保険はどれがいい?

50代、60代からの個人年金は、家計リスクとのバランスを考えて選びます。子育てや住宅ローンが終わっている・支払いの目処が立っているかどうかなどを視野に入れてましょう。

家計のリスクが低い方は、変額年金や外貨建ての個人年金で運用を頭に入れておくのもよいでしょう。

まだ、子供の教育費が必要な方や親の介護などで家計リスクを持っている方は確定年金でリスクを最小限に抑えます。

5位で紹介した“ソニー生命(個人年金保険)は、確定年金か終身年金から選ぶことができ、専任のプランナーが個人にマッチした個人年金保険を提案します。

資産を増やすのであれば、2位で紹介したマニュライフ生命(こだわり個人年金)がおすすめです。

⑥個人年金の解約は避けるべきですか?

変額個人年金は、運用成果で解約返戻金が変動しますが契約後3年未満年~10年程度には解約控除がかかります。どうしても、保険料の支払いが厳しいのであれば、年金額を減額して継続するのがおすすめです。

自動振替貸付を利用して、保険料を立て替えてることで途中解約を逃れる方法もあります。

どちらにしても「無理のない金額で加入する」のが一番大切です。

4位で紹介した住友生命(たのしみ未来)なら、自分のライフスタイルに合わせて個人年金をカスタマイズできます。このような個人年金であれば、解約することもなく継続しやすいでしょう。

⑦個人年金保険料控除のシュミレーションは必要ですか?

個人年金保険料は生命保険料控除の対象となりますので、一定の条件を満たしていれば「個人年金保険料控除」が受けられます。

条件に該当しない場合には、「一般生命保険料控除」が適用されますので節税対策になることは間違いありません。

個人で計算するのが面倒であれば、保険会社のシュミレーターを使うなどして計算することができますので、加入時にFPに相談するなどしておきましょう。

⑧個人年金保険の節税対策とはなんですか?

個人年金保険は「生命保険料控除の対象」となりますが、一時払い個人年金保険や変動個人年金保険は対象外になっています。

対象外の個人年金保険は「一般生命保険料控除」の対象にはなりますので、「個人年金保険料税制適格特約」を付加する必要があります。

7位で紹介した第一生命積立年金(しあわせ物語)は、個人年金保険料税制適格特約(S60)を付加することで節税しながえら貯蓄できます。

⑨個人年金保険は本当に必要ですか?

公的年金は職業によって支給額が違いますので、セカンドライフのためには年金だけに頼るのはリスクがあります。

確定型の場合インフレ対応ができませんが、貯蓄型や運用していく個人年金保険である変額個人年金保険は年々人気が高くなっています。

またiDeCoだけでなく、NISAやつみたてNISAなどの投資型の商品もあり迷うこともあるでしょう。どれにしても「ノーリスク」とはいきませんので、セカンドライフのためとは言っても現存する生活に支障がない方法を選ぶべきです。

「使う予定のない資金がある(退職金など)」「投資リスクはを保有したくない」、老後の資金準備として「確実に資金を貯蓄したい」「子供のための資金としても上手く使いたい」方は自分のライフプランに合わせて個人年金をじっくりと選びましょう。

個人年金保険のまとめ

老人の手
経済的な不安に加えて、年金問題が何かと話題になることで不安に感じることも増えてきました。あまり難しく考えずに「確実な貯蓄」のために始めるのもいいことです。

自分のライフプランにマッチした個人年金保険があれば、リスクも少なく安定した資金を貯蓄することができます。20代や30代には、まだ先の話に思えるかもしれませんが、自分の将来は自分で設計する気持ちで個人年金保険を検討してみましょう。

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※返戻率は2022年1月現在
※返戻率や保険の契約条件など変更がある可能性がございます。必ず公式サイトでご確認ください。